※本プログラムは諸般の事情により中止となりました。
気候風土に恵まれた長野県小布施町は、先人から受け継ぐ芸術や食文化、人との交流をずっと大切にしてきました。そんな小布施町に「あるもの」を丸ごと「原料」にして、「小布施町に住んでいる人」も「小布施町に住んでいない人」も一緒になって、「このまちならでは」を楽しめるクラフトビールを造ってみませんか。
このプロジェクトは、約4ヶ月間の短期集中の実践型プロジェクトです。まずは、小布施の「まち」を感じ、知るところからはじめ、今回造るビールのコンセプトをプロジェクトメンバー全員で、定期的に対話をしながら、構想を深めカタチにしていきます。
実際にこのプロジェクトのゴールは、 『クラフトビールを造ること』と『その造ったビールをまちの内外の人にも楽しんで頂く場を創ること』です。
今回は、ビール造りに関しては、長野県内のクラフトブリュワーさんやプロの醸造家に、自分達の小布施に対する想いをビールで表現することのお手伝いを頂きます。また、実際に造ったビールを、どうやって町内外の人にも楽しんで頂くか、『初飲みを楽しめるビールイベント』や、飲食店様での取り扱いなども含めて、プロジェクトの中で検討していきます。
題して『まちとクラフトビール大作戦』。原料は、小布施町にあるものと、あなた自身。どんなものを原料にするのか?どんな小布施町を表現するのか?小布施町の可能性と、ビールの可能性を、このプロジェクトを通じて一緒に探索して行きませんか?